1927年のできごと

3月

3月4日谷保・国分寺・砂川の3ヵ村と鉄道省との間で、中央線国分寺~立川間複々線化用地の売買契約が調印される。 [投稿する]
3月13日谷保・国分寺・小金井・砂川・西府・小平の6か村村長が、鉄道省に対し、府補助道国分寺~谷保道ほか数路線が国立駅新設により無断で潰されたとして、復旧を求める申請書を提出する。 [投稿する]
3月16日京王電気軌道(株)の府中~国立間の支線敷設免許出願が認可される。 [投稿する]
3月19日谷保・国分寺・小金井・砂川・西府・小平の6か村村民大会が国分寺村役場で開かれ、3月13日の6か村村長の申請書が実行されない場合には、3月4日調印の複線化用地買収契約を破棄すると決議する。 [投稿する]

4月

 東京商科大学の国立移転にともない、国分寺~国立間に電車と連絡した通学用列車の運行が行われる(国分寺~立川間の電車運転が始まるまでの期間) [投稿する]
 国立駅新設による道路遮断問題が関係6村と鉄道省・箱根土地(株)・東京府の間で話し合いがまとまり解決をみる [投稿する]
 下宿屋「ハトヤ」開業 [投稿する]

この年

国立駅の1日平均乗客数912人 
下宿屋「一橋館」開業